

私たちの町「まんのう町」は空海(弘法大師)により築池された日本最古のため池「まんのう池」を擁し、近くには、空海が中国から持ち帰ったとされる花梨の木が現存することから「池とカリンの町」として知られています。
「讃岐まんのう太鼓」は青年有志により、昭和61年10月に結成され、1年後保存会となりました。
その太鼓の胴は町木と同じカリンの木で創られています。
カリンの木で創られた太鼓の響きは独特であり、まんのう町の活力である「カリンの里づくり」のシンボル的役割を担っております。
郷土の歴史や祭りを太鼓で打ち出し、様々なリズムを軽快・勇壮かつ克明に打つ様はまさに、まんのう町民の心意気であります。


- 1980年 夏 まんのう太鼓の創立
-
夏祭りの盆踊り復活に際し青年有志により地元の祭り太鼓を借用して、
太鼓曲を披露したのが始まりです。 - 1980年 夏 まんのう太鼓の創立
- 1980年、夏祭りの盆踊り復活に際し青年有志により地元の祭り太鼓を借用して、太鼓曲を披露。
- 1985年 本格的な太鼓のチーム作りのスタート
-
1985年国際青年の年、
翌年の旧満濃町町制30周年での、お披露目を目指し資金集めからスタートしました。 - 1987年 讃岐まんのう太鼓保存会へ
-
1986年、町制30周年記念式典で太鼓曲を発表と共に一般披露。
翌1987年には、現在の形である讃岐まんのう太鼓保存会へと移行しました。